ハッチョウトンボの湿地帯

日本で一番小さなトンボとして 知っておられる方も多いと思います。

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体調は18mmくらいのようです。

 小さな目の糸トンボの約半分 オニヤンマの1/4くらいの大きさです。この比較はわかりにくいかもしれません・・・2センチ弱のもの・・・・一円玉の直径が約2センチですから(100円は約2.3センチでした) 一円玉よりも小さい事になります。
 実際に一円玉を出していただければいかに小さいかお分かりいただけると思います。

  さて このトンボですが 生活できる環境が決まっているようです。
湿地帯が主らしいですが、休耕田などでもみられるようでう。が、休耕田は、基本的に短い期間の湿地帯ですので一時的に繁殖しただけと考えられるようです。

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 つまりだんだん生活の場がなくなりつつある昆虫の一つのようです・・・。が、現在はまだ沢山の地方で確認されているようです。

 そして わたしの地方にも湿地帯があります。
最初このトンボを見た人は、一様に驚くのではないでしょうか?

 「ちっ小さい!!」

 それが最初の感想でした。
トンボのミニチュアが目も前においてあるような感じに不思議さを感じました。
 そして 真っ赤な体・・・・赤いのはオスだけですが・・・笑
生き物では オスとメスの色や大きさが違うことは特に珍しいことではないかもしれませんが・・・・考えて見れば我々人間も多少なりとも同じといえるのかも知れません。

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 見つけて少し撮ったところで雨が降ってきてたのもあり、今回はオスしか撮ることができませんでした。まあ 見つけれなかっただけですが・・・笑!
 次回は必ずメスも撮ってこようと思います。


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 そしてハッチョウトンボがいるところによくある植物で モウセンゴケがあります。
私は まだ雑木林初心者ですので、これは初めてみました。もちろん 実物をですが。
 ファイダー越しのモウセンゴケは、思いのほか美しく感じられました。


身近な世界の当たり前にある 当たり前の光景なのかもしれませんが、この日 湿地でであった生物達は、今 私が実際に生活している社会からは 遠く離れた非日常的な光景のように感じられました。

 2センチ弱のトンボ・そのトンボを捕食する植物 モウセンゴケ その小さな生物たちの小さな世界に何か胸を打たれたようなそんな一日でした。
 
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 そして最後にこれも今回初めて見た「キンモンガ」その美しさで知らない人は蝶と間違える事もあるそうです。

 蝶と蛾の境目は非常に難しいと言う話を聞いた事があります。
主な見分け方に触覚の形があるようですが、それに関しては この蛾は蝶に近いようですし、昼間行動し花の蜜を吸います・・・?
 まあ その区別はともかく 蝶であっても蛾であっても美しいことに変わりはありません!

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ものの本では 山では日常的に見られる蛾のようですので、今度また会えるのを楽しみにしたいと思います。
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by squeu | 2005-06-04 16:30 | 雑木林


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