「ウスバアゲハ」と、聞いてもあまり知られていない蝶なのかな?と思います。
実際、蝶に興味のある人がそれほどいないのも、大きな理由であると思いますが、一般的にみられる蝶でないのが最も大きな理由であると思います。
別名をウスバシロチョウとも言い、翅の透けている蝶ですので、見た目も変わっていますし、発生も限られた地区で5、6月だけの短い期間となります。ギフチョウよりも、レア度が高いのではと思いますが、それは住んでいる環境で変わりますので、私にとってと言うことでしょうか。
久しく蝶の撮影はしていませんでしたが、久しぶりにテンションが上がりました。
これが人生で初ウスバシロチョウとなりましたが、生育地はおおよそ知っていましたが、今回は全く別の地区で見つけました。
ちなみに、初と言えば、「ミヤマセセリ」もみました。
蛾と区別がつない人もきっと多いのではと思いますが、これもテンション爆上げでした。
あと、ミヤマカラスアゲハなども、初でした。
しかし、毎年その場所に言ってる人にすれば、普通に飛んでいる蝶なのでしょうが、個人的には、なかなか貴重な体験でした。