この街角より
2006年 03月 05日
もちろん 他にネタはありません。
しかし 最近女性客は引く一方・・・・シクシク
やはり外国に来たからには、その国の雰囲気というものを味わいたい!
だれもがそう思うであろうと思います。
しかし なかなかその国の文化というものを理解するのは簡単ではないと思います。
その国にはその国独自の背景があり、1朝1夕に分るものでもないと感じています。
まして ほんの少し旅行に来た程度では、本当の雰囲気を感じる前に終わってしまう気がします。
私は2ヶ月いう短い期間しかいないので 表面も分かるのか怪しいものだと思います。
何故 私がこちらに来たのか・・・・実はそんなところなんです。
まあ 中国とはいえ海外で働く機会なんて そうそうあるものではないでしょうし、2ヶ月とはいえ住めば多少違いがあるのかと思います。
が、現実は休みもあまりなく 会社の敷地内の寮に住まわされていますし そんなに外に出る機会もなく時間だけが過ぎていくようです。
まあ それでも多分日本でずっと仕事をしているよりは変化もあるわけですし、たまの日曜とはいえ 外に出れば まったく日本語が通じない世界にいるわけですから 多少の雰囲気と緊張感は感じているのではないかと思います。
そして今ちょうど折り返し地点に差し掛かったところです。
あと一ヶ月 一体なにを感じることが出来るのか・・・なぁ?
今回はサービスカットとして 私が住んでいる寮の入り口の扉の写真を貼っておきます。
この扉二十二時になると鍵がかけられます。もちろん 各個人個人で合鍵はもってるんですが・・・・・これなんであるか分りますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんでも 万一の暴動の時の為と言う事です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
何だか日本カメラの巻頭の方で出て来そうな、雰囲気ある写真ですね♪
これってば、オーナーが中国に行かなければ生まれなかった絵なんですよね。
間接的にも、それを見る事が出来るというのは『縁』だと思います。
滅入っている訳では無さそうなので安心です。
残り?日、頑張りましょう( ̄▽ ̄;)
わたしは長くても1週間ちょっとしか海外で生活(=仕事)をしたことがないので
それほど苦労はしなかったです。
でも・・・やっぱり言葉が通じない、自由にコミュニケーションできないって言うのは
つらいですよね~。
1枚目の上の果物、もしかしてドリアンでは?
わたし、マレーシアに出張に行ったとき食べましたけど
結構おいしかったですよ♪
巷で悪評を呼んでるような異臭はなかったですし。
露地物を直販してる店で買ったからでしょうけどね(^^;
あ、もちろん現地のSSの人が買ってくれたものですが。
ただ、車のトランクに一緒に入れていた工具箱から
その強い甘い香りがしばらく抜けなかったことも付け加えておきます(笑)
私もです、10年くらい行っててもいいかも・・・。
>なんでも 万一の暴動の時の為と言う事です・
squeuさんに騙された中国の女性たちが暴動を?・・・( ̄Д ̄;;・・・確かにあり得るかも・・・。( ーノー)o/"Ω ポクポクポク…
ぉお(゚ロ゚屮)屮・・・それは私が一番弱い誉め言葉・・・・君っていい奴だったんだな。見直したよ!
でも 本当のところシャープな絵が撮りたいわけでも解像感が欲しいわけでもないんです。のりが行ってるような写真が撮りたい・・・まだ あまあまだな・・・・ガクッ。
でも ありがと、嬉しかったぜぃ!!
そうね!言葉通じないとやりたいことは出来ないし、正直そんなに慣れてるって程でもないので、実際微妙なところですね。
まあ 環境として片言でも日本語が話せる人が近くにいるのも言葉を覚えない原因の一つでしょうけど・・・・笑
嫌です。
週休二日制でもっと給料一杯くれて養育費も払ってくれるんならいいですけど・・・・んっ なんで養育費なんていってんだろう?
>騙された中国の女性たちが暴動を?
私は誰も騙してません・・・どっちかというと騙されるタイプですからぁ・・・!
4枚目?子供がビリヤードを路上でやってるところはちょっと日本では考えられないですね!
いろんな被写体があってなかなか面白いです。あと 腕があれば・・・。
早いかね?んー仕事がなけりゃもっと長くてもいいんだけどね・・・笑。
ある意味人望があるのね…
異国情緒ってのが伝わりますね。とくにマスター実はちょっと人見知り?
言葉が通じない以上の距離がありますよね、外国って。
僕もアメリカくらいしか行ったことないんだけど…
しかし、この扉…やっぱ、トンさんの言うとおりなのか…
いや 多分それはないと思うな・・・笑
その扉が現実なのかもしれません。
私が住んでるのは経営者側(台湾人)しか入れません。各階にこんな扉があります。
正直よくはわかりませんが、働いている方々はこれがないと安心して眠れないという話です。
ええ 表でビリヤードは時々は見てたんですが、10歳くらいの子供がやっていたのは初めてみたました。実際 なかなかそういうところを歩く機会がないだけなんだと思いますが、日本ではまず見ない光景に逢えて喜んでいます。
インドと似てるんですか?私は行ったことがありませんが、是非一度言ってみたいです。
中国の底力というかバイタリティみたいなものかもしれませんね。
決してかっこよくないし、きれいじゃないけど、生きてるって感じ。
一ヵ月後、多分懐かしく感じると思います。
やはり知らないとこは興味深いですし、その中で見たもの出会った人々の印象派はやはり強いです。
>決してかっこよくないし、きれいじゃないけど、生きてるって感じ。
そうかっこよくないかもしれないけど、一生懸命に生きてるように見えてきます。
なんかどれもほのぼのした雰囲気ですね。最後のカットを除いては...。
自分も中国出張の際、工場隣の外国人専用宿舎に泊まりましたが、
何故か守衛さんが居ました。但し、さすがにここまで頑丈な鍵は掛かって
ませんでしたけど...。
でも路上のお店も綺麗だし、自分の処より都会かなぁ。(笑)私の時は
狭い砂利道の道端に座り込んで莚売りしてるようなオバサンが一杯居た
んですよ...。(汗) まぁ、都市部からもかなり離れていて、5年程前の話
ですから仕方ないですが。
しかし、もう、というかやっと?1ヶ月ですか...。そちらも暖かくなっている
とは思うのですが、もう少しの辛抱ですね...。
そうですね!結構都会なんだと思います。
しかし その路上のオバサンはいますよ、一歩路地に入るとですが。まあ それでもいいほうなのかもしれませんが・・・・笑
しかし そこもなかなか写真撮るには面白そうなですね・・・そうそう やま帽子さんがご存知ですが、常平って街は相当汚いですよ!
あと一ヶ月頑張ります。こちらは田植えが終わって イチゴ狩り(ハウスではありません)をやっている時期です。
日本では考えられない緊迫感です。
日本に生まれ育ったとしても、日本の歴史や本質を理解している人は
どの位いるのだろう??
とふと思いました。
そんな私も、全然分かってない人の中にはいると思います。
あと1ヶ月、帰りを待ってますね!!
実のところ緊迫感があるのかどうか?よく分りません。
この会社は経営者側(台湾人)労働者側(中国人)とはっきり分かれています。
言葉・容姿は同じでも 双方にははっきり異民族の壁のようなものが存在するようです。その異民族同士のひそかな対立の中に一人ポツンと日本人がいます・・・・・私の立場 ちょっと分ってくれます・・・きっとくれるよね・・・しくしく・・・・。
しかし 日本では感じることの出来ない不思議な感覚が詰まった国でもあると思います。