先日、久しぶりにブログの更新をしました。
そしてまた更新しようとしています。何故なら、この間久しぶりに撮影してきたからです。
まあ、そんな非常に単純な理由ではありますが、今年はボチボチと撮影して行きたいと・・・本当は毎年思ってたりしますが、まあ色々と諸事情が起こったり、子供にカメラ取られたりと色々とあるわけです。ジジィになりの言い訳が・・・。
そう言った事情で、すぐに音信不通になるかも知れませんが、それまでは頑張ろうかと・・・と、言うかこの程度で頑張るとは言わない気がしますが・・・。
久しぶりに散歩をして感じたことは、数年振りに訪れた場所が、数年前とあまり変わらないことに、少しの懐かしさと私が行かない間も毎年同じ営みが繰り返されていたことに、なんとも言えない気持ちになりました。
人間の数年は、激動と言ってもいいと思います。
例えば、中学や高校に入ると3年後にはすでに卒業です。大学生なら就活をして入学したての頃とは見違えるように変わっています。そんな時間軸の中で、何も変わらずにそこにあることに少しの驚きと自然と営みと言うものを感じずには入られません。
しかし、その春の景色の主役たちは、実は一年サイクルで花が咲き、実をつけ、次世代に代わり、また多くの生命は、生まれて、大人になり、子孫を作っています。
それらのものは、実は私が感じている時間よりも短いサイクルで生きていたります。
そう考えると数年前と同じ景色・私の生きた時間・生命の生きている時間軸が、非常に不思議なことのようで、当たり前のようで、非日常のようでもあり、同じようで、全く違っていて、絡み合っているようで、関係ないようで、それらを全てまとめると非常に奥深いものを感じます。
色々な場所で、色々な時間軸で、様々な一生を繰り返している・・・その中に自分もいると思えたとき、少し気が楽になった気がしました。