蛾と蝶の境

みなさん こんばんはです。

今回もベタな話題です。
子供の頃よく見たモンシロチョウなど、平地にいる綺麗で可愛らしいチョウ、これが一般的な認識であるとするならば、森や雑木林を棲家としているチョウには、地味なものが多く、知らなければ蛾と認識されるであろう蝶が多くいると思います。
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そして非常に乱暴にいうならば、蝶=かわいい、蛾=かわいくない、という認識が一般的であろうと思います。
この認識であると、森を棲家にするいくつかの蝶は、間違いなく蛾と言うことになろうかと思います。
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実際は、蝶と蛾は幾つかの特徴で区別はされていますが、その特徴では区別しきれない種も存在します。
私が良く行く森では、その代表的な蛾の一つである「イカリモンガ」が生息しています。
昼間に活動し、花の蜜を吸い、羽を立てて止まる、また触覚もどちらと言うと蝶に近いように見えますので、逆に蛾である特徴に当て嵌めると結構難しいのではないかと思います。
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まあ、実際はいろいろとあるとは思いますが、もともとこの蛾と蝶をはっきりと区別していない国もあるようです。みなさんもご存知通り英語には、その区別がありません。どちらもバタフライのようです。
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もともと蛾が先に誕生して、蝶はその後派生したようですので、基本同じ種のようです。まあ、虫、本人たちにはどうでも良いことであるとは思いますが、逆にこの種は、擬態したり、偽の目を持ったりと目立たない工夫を多くしている種でありますので、蛾と思われた方が幸せなのかもしれません。
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今回は、毎年ついつい書いてしまういつもネタでしたm(_ _)m


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by squeu | 2015-05-03 22:04 | 雑木林


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