蝶に遭える森 たぶんその一

6月になりました。

最近は一気に暑くなり体調を崩した方もいるんじゃないでしょうか?
私は大丈夫ですが、家の猫がやられたようでぐったりとしています。
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さて、今年は豆に森に出かけております。
そして最近はマクロか望遠でしか撮影していない極端な日々が続いております。
はっきりとした目的はありませんが、基本的に蝶は撮るようにしています。と言っても蝶専門と言うわけではありませんので、生息場所とかも良く知らずに出会ったものを撮っている程度です。
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この蝶は、結構種類が多く下手くそな私でも撮りやすいと言うのは、恥ずかしながら結構大きい要素だと思っています。
まあ、本格的にやるには、どの分野も今の手持ちのレンズでは役不足であろうと思いますが、あくまで森を散策して出会ったものを撮るスタイルであると思っております。

さて、森を散策すると幾度に違う蝶と出会ったりします。
春先などは、1度散策に行くと新たに2、3種類の蝶達とであったりします。
また、それらの撮影が常に上手く行くわけではありませんので、失敗したと思う意識がまた次の散策へと繋がって行きます。
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ある意味、蝶に翻弄されていると言うか、森の仕掛けに嵌っているんじゃないかとさえ思うことがあります。で、結局、次に週に行きますと、また新たな種類を見かけたりします。

もちろん、これがずっと続くわけではなく、秋も中盤になるとあまり蝶には出会わなくなります。
じゃ、まあ今のうちか? と、考えるとやはり森に行きます。
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あくまで散策程度の私は、狙いというものがありません。
蝶もどこにいるのか知りませんので、偶然山道に出てくるものを撮ります。
馬鹿な言い方かも知れませんが、そんなド素人っぽいスタイルが最近自分でも気に入っていたりします。

まあ、もちろん見てみたいと思っている蝶はいます。
その場所を知れば、それはそれで嬉しいのですが、それはそういう機会があればでいいかな?
そんな風に適当に構えています。
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綺麗な個体を撮影できない言い訳のつもりはありませんが、傷ついた蝶もたくさんいます。
たしかに綺麗な個体の方が、写真としての価値はあるのでしょうが、しかしこれも森で繰り返される生命の営みの一貫のように思われ、これはこれで非常に意味のある姿なのだろう。
蝶にそれぞれ始まりがあり終わりが来る。その一瞬に立ち会っている、そんな気がします。
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前も書きましたが、ヒカゲチョウやジャノメチョウは、非常に地味であまり美しいとは言えないチョウだと思います。昔は私もそう感じていましたし、実際この蝶よりも美しい蛾もたくさんいます。
しかし、機能美としてこの色と、擬態した目のような模様は、生きる上で非常に有効なのだろうと思うと、これはこれである意味の美しさを備えているのだろうと思います。
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冒頭のコスズメもやはり、一般的には地味な蝶だし、小型と言うこともあり振り向かれない蝶なのでは思いますが、以外と好きだったりします。何が好きなのかと言われても困りますが、何かいぶし銀的に感じます。

まあ、さまざまな蝶がいますが、季節とともに移り変わって行く蝶の出現は、非常に楽しみになっています。まだまだ今年出会っていないたくさんの蝶達がいます。
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ある種には出会えないかも知れませんが、森の風景の一部として、また出会えることを楽しみに森へ出かけたいと思います。
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by squeu | 2014-06-01 19:51 | 雑木林


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