Oh My God 2
2013年 09月 28日
あれからちょうど一か月となり、一応勉強に参加はしている状態ですが。。。悲しいかな、全く頭には入らずに、「これは無理だな。」そう心の中で復唱する毎日です。
まあ 今のところ会社の経費を単に浪費している状態になっています。
笑い話と言えば、それまでですが、実際金を出す方も、やっている方もきついだけの我慢比べ状態のようになっています。
既に1か月が過ぎましたので、残り5か月嫌でもやらなくてはいけませんが、果たして参加している20名程度の英語力が飛躍的にアップするかと言うと、全員が「?????」という状態で御座います。
講習の内容ですが、週に一度あり、3週間は日本人の講師が通常のビジネス会話のテキストを教えて、最後の一週間は、アメリカの方が来ます。
日本人の講師の方も、ほとんど英語でやるのですが、我らの実力を察して相当にゆっくりと喋ってくれるし、分からなければところどころ日本語を挟んでくれます。
まあ 覚えれないまでも参加するくらいは問題ないかと、我々は高をくくり始めた頃、月に一度の外国人講師がやってきました。
講義は、完全に英語となり。内容はビジネスEメールの書き方となります。
メールの書き方の基本的な規則等を永遠に説明をして頂きました。ゆっくりと・・・喋ってもらっているのは十分に伝わりますが、そこはネイティブのゆっくりです。
おそらく参加者中、聞き取れているのは1、2割程度な感じです。
まさに「English shower」です。
きっと、6割程度は、最初から最後までまったく分からずに、ひたすらシャワーに打たれた状態で、講義が終わると頭痛を訴えるものが多発していました。
いつもは明るく状態を言う連中が、ところどころ「質問や、分からない言葉はありますか?」の問いに誰一人声を発しない様は、結構笑えるものがありました。
えっ俺? もちろん私もその中の一人です。
ちなみにほんの一時間で、テキスト30ページほど進んだようです。唖然です。
そこで我々は、「やっぱり俺たちに英語は無理だね!」そう納得し合いました。
まあ 週一回で半年やって英語が喋るなら、既に全員ぺらぺらになっているほど勉強していることになりますから、無理もないのかもしれませんが。
しかしながら、少し面白くもあります。
例えば、Eメールは基本アメリカ式と英国式が、どうのという話などがあり、今回は新しい仕事に応募するときのEメールの書き方が中にありました。
講師曰く、アメリカ人は、自己主張をはっきりできないと信用されないので、そういうメールの書き方を覚えてもらいます。
そういう話はもちろん知っていましたが、実際に話を聞くと改めに実感するようで、結構なカルチャーショックがありました。
思いっきり日本人マインドな私は、まずそのアメリカンマインドに付いていけないな。と思いながら聞いていました。
そういったことで、後5か月この地獄の日々が続くようです。
きっと後に残るのは屍だけではないかと・・・・思われます。