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お祭りの後

 どうもです。

ちょっと禁断の話かも知れません・・・・と、いっても別に下ネタということではありません。

禁断と言うのは、北京オリンピック絡みと言うことなんですが、まあ 内容的に北京オリンピックは良かったね!という類の話ではないということです。
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しかし日本人には大した内容では無いようにも感じますが、当局がみたら間違いなくこのブログは閲覧禁止にされること請け合いです。
と、言っても既に中国ではこのブログにアクセス出来ませんが・・・笑
後 たぶんこの手の話題はあまり受けが良くないように思いますが、まあ どうせ読んでいただいている方もそんなにいないでしょうから、そんな事は気にする必要もないでしょう!

と、言うことで話を進めます。

某オリンピックが終わり、オリンピック協会からも高い評価を受けていたようですが、個人的にはその評価が虚しく感じるところがありました。
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そこここで言われている事ではありますが、オリンピックは「平和の祭典」である。
まあこれが一般的なオリンピックの基本理念のようなものではないかと思いますが、華美なセレモニー、問題を起こさなかった運営、それは確かに立派な事であるとは思います。
が、それは平和という基本理念とは、関係がないのではないでしょうか?

もちろん 委員長と言う立場上、失敗だったと認めることは出来ない側面もあるでしょうが、それは非常に政治的な考えでもあるように思えます。

責任上の問題もあるでしょうから、そんな事を簡単に認める訳にはいけないだろうとは想像は出来ますが、しかし 逆の見方からすれば中国政府にとってこれほど都合のいいものはないように思えます。

今回の開催にあたり「人権の改善」「報道の自由」などが、当初条件であったわけですが、残念ながらそのどれ一つとして達成されていないのは周知の事実です。
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それどころか、聖火リレーにおいては、チベット系の問題を力で揉み消そうとして異様な幕開けとなりました。
あの中国の方のほとんどは、お金で集められたのも今はネットを検索すれば簡単に情報が得られます。一人90元(1500円)程度であったという話もあるようです。
それよりも協力しないという事実自体が反政府分子という烙印を押されることになる事がお金よりも重要なのかもしれませんが・・・・。
また あのフリーチベットの訴求されたいた方々の中には多く「法輪功」の方がいたようです。
「法輪功」と聞いても私も「オウム真理教」そんなに変わらないカルト集団くらいに思っていましたが、それは私の無知であっただけのようでした。
もちろん、理念がどうということはあまり興味がありませんので調べもしてませんが、それでも中国政府が弾圧をしていることは知っていました。
最近 webではその法輪功への虐待・拷問の記事が以前よりも多くなったように思えます。

ある方は、ホロコースト以上の残虐性があるといわれる・・・つまり人類史上最悪とまで言えるほど酷いもののようです。
五輪開催中も海外の記者、観光客の中にも拘束され、取調べ(真実はただの拷問と言うことですが)強制送還になった方も多数いるようです。
もっとも 中国は21世紀においてもっとも大量虐殺を行った国家であり、それは自国民も含んでいます。
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また 中国政府は「発言の自由」を認めている体面を整えるためデモ広場を作って、申請すれば誰でもデモが出来ると発表したようです。
結果は 77件ほどの申請はすべて却下、その申請者の中には当局に拘束されたり、軟禁状態になった方々も少ないないようです。
つまりやっている事は文化大革命とそんなに変わりはないと言うことのようです。

ちなみにみなさんは知っておられるでしょうか?
中国政府関係者の「危険分子」という言葉を、その中には、ウイグル民族、東トルキスタン民族、チベット民族、その他の少数民族の方は全て対象となります。
もっとも問題は、先ほどの「法輪功」ほかにも政治犯や思想犯なども含まれます。
そして なぜか次の危険分子には「日本人」となっているらしいです。

以前の反日デモでも 日本人が経営する商店は襲われ、その後は政府から強制撤去されていますが、今回北京でも日本人が経営する個人商店(7件程らしいです)が政府により、強制立ち退きにあったとのことです。
公安は、不振な日本人に関しては特に注意し、実際 強制送還に会われた方もいるとの事です。
もちろん こんな情報は中国国内にいるときは、まったく見ることができません。
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出張で上海に行く事があり、表面的にはそんな感じはまったく受けずに生活が出来ます。
でも その裏側(そちらが真実と思いますが)を 忘れてはいけないと思うこの頃です。

日本にいると馬鹿げた話と感じると思いますが、もし 私が上海滞在中に「フリーチベット」と大声で言うか、チベット国旗?を街中で振り回し公安に見つかれば、私は10日間の拘束、取調べをされて日本に強制送還となり再入国拒否されることになります。
たかがそれだけで・・・・です。
また 取調べと言っても 拘束された海外の方の話では、拷問といいもののようです。
おそらく中国政府が行う拷問のレベルからみると拷問ではないのだと思いますが。

そんな情報もおそらくIOCは持っていると思います。
そんな中国のやり方を認めるようなやり方は、本当に問題であると感じます。

ちなみに私は、今回のオリンピックには反対派です。
オリンピックの放送もほとんどといっていいほど見ておりません。

これは個人的な事ですので、だから他人に対して何を求めているものではありませんが、オリンピックにしろ、中国政府の本当の姿にしろ、それを決して忘れずにいなければいけないと思います。
少なくとも出張などで行く機会がありますので、それが自己防衛にもなると思います。
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そんな不安定な中国事情で、今後とも仕事が上手くいくかどうかも 直面する大きな問題でもありますが、どちらにせよ 最新の注意をしてやっていきたいと思います。


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by squeu | 2008-09-07 21:42 | kikokuにて・・・