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ちょっとした冒険・・・其の一

 残すところあとわずか・・・

 う~ん感慨深いといえば そう言えなくもないかもしれませんが・・・・やはり どちらかと言えば帰りたい・・・笑

そう思うこの頃です。(本当は折り返しくらいから指折り数えてます・・・・笑)

それはそれとして、中国滞在3ヶ月 もうそろそろもう少しそれらしいものを撮りたい なんて思いま始めます・・・ろくなもの撮ってないので ちょっと焦りもあります。

何が撮りたいのか?
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それは 非常に難しい質問なのですが・・・・

まあ実力はともかく志は高い方がいいということではっきり申しますが、中国を撮りたい・・・・・そう思うわけでございます。

しかし 思ったら簡単に撮れるものでもなし・・・・ましてや 周りからカメラなどは隠していたほうがいいしバッグももたないほうがいいと何度と無く言われてますので少し遠慮しながら過しています。

 歳のせいかもしれませんが、安全第一でございます。

とはいえ、他に趣味もありませんのでコンデジをいつもポケットに忍ばせては隠し撮りのようにして撮影しています・・・・俺って小心者かも・・・・・

 たまの日曜日・・・とはいえ 何もやることがありません。
やることといえば街をふらふらと散歩してこそこそと撮影する。そんな情けない状態が続いていますが、それでも写真を撮ってるときは楽しいものです。

・・・・「中国を撮る!」・・・・・
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この中国というのは、おそらく人によってイメージが違うんだと思います。

では、私にとって撮りたい中国とは・・・・・?

なんでしょう・・・・生活?・・・・田舎?・・・・?

どちらでもいいのかもしれませんが、少なくとも急造の街を撮りたいわけではありません。しかしそれには、知らないところを一人で歩かなければいけないという試練が待っています。

迷ったら最後・・・道を聞くにも言葉が分らない訳です・・・・恐怖・・・・・
とはいえ 簡単な単語は覚えられますし、書いてもらうくらいは必死になればなんとかなるでしょうし タクシーをつかまえれば住んでいる場所には帰ってこれるんですが・・・

最悪の場合を想定して歩くなんて事は 普段しないわけですのでこれはこれで緊張するものがあります・・・正直まだ街を歩いたほうが緊張しません・・・・笑
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 しかし本当は田舎を歩いたほうが安心なんでしょうけど、もちろん道への不安もあります。
たよりは方角だけです。

 誰もいない知らない道を一人歩いていくのは、妙な不安がありました・・・・

胸騒ぎを抑えながら 一歩々々歩いていくと・・・・・

道の両脇に白い小屋のようなものが見えました。最初もの置き小屋かと思いました・・・でも 近づくと両脇にたったその小屋の真ん中あたりで 男性が3,4人ぬかるんだ道路に出して世間話をしているようです。

その手前にあるレンガ造りの粗末な物置・・・これは誰がみても物置にしか見えないと思います。家の前に木材が捨てられたように積んでありますし、白い小屋もそうですが高さがあまりありませんので、どちらも人が生活しているようには見えないと思います。

 その建物の正面には一家族と思われる洗濯物と その中に女性がいるのが見えました。

住んでるのか・・・・・ここに・・・・
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そこをゆっくり通り過ぎて 両脇の白い小屋の間をゆっくりと行きます。道の途中で現地の方が座って話をしていますので・・・ぬかるんだ道をゆっくりと普通を装いながら歩いていきますが、内心結構ビクビクしてました・・・・

その方たちはきっと近くで農作業でもしていてこの小屋の前で休憩しているんだろうと想像しながら 横を通り過ぎます。

 横を通り過ぎるときは、万国共通なのでしょう・・・話し声はぴたりと止んで 物音一つないなか私のぬかるんだ道を踏みしめる音だけ聞こえてきます。それほど静かな空間もなかなか出会うことが出来ない貴重なものなのかもしれません・・・。

 今 この道を歩いていくものは誰もいません・・・・私だけです。

また 服装も明らかに違います。私がいい服を着てるわけではないんですが、ボロボロといっていい程度の服を彼らはみんな着ています。
それは少し過剰すぎる反応なのかもしれませんが、違いという意味では誰がみても一目両全です。
 
 私はカメラを向けたいのを我慢して知らない顔をして通りすぎます。
正直見知らぬ人に突然カメラを向けるほどの度胸はありませんので・・・・
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 その建物を半分くらい過ぎたとき ずっと小屋だと思っていた建物にも人影が・・・・ここも住居なんだ・・・・なんだか妙な心持がしました・・・あまり悟られないようにチラチラとみていると 洗濯ものが干してあったりとしっかりと人がすんでいる気配がありました。

が、それにしても静かです・・・・・静寂そのものです。

人が住んでいるのに こんなに静かなのは実に不思議に感じました。
そういえば さっきの男達のグループの声も聞こえて来ません・・・・もしかしたら 最初からしゃべっていたんじゃなく静かに座っていただけなんだろうか・・・・・?

建物の最後までいくと共同便所と 共同浴場がありました・・・・。

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そこには今まで見たことの無い世界が広がっていたような気がします。

なにが中国なのか・・・・・?

そこには、私の見たかった中国があったようの気がします・・・・。
そこには本当に質素で素朴な空気が流れていました。

ここは 元々の中国の人の生活する空間そのものなんだろう・・・何故か心が締め付けられるようであり 心の振るえを隠しながら冷静に一歩一歩その建物の間を通り抜けます・・・・
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 出来る限り心を研ぎ澄まして・・・・。
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by squeu | 2006-03-26 00:17 | ありふれた日常 | Comments(12)

この街の少しの事情

 こちらでの滞在もいよいよ残りが数えれる程になってきました。

 まだ 振り返るには早い時期ですが、だんだんと先が見えてくると残り後少し問題がなくすめばな・・・特にそういう思いが強くなってきます。
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 もちろん それは仕事の話なんですが、実際はなかなかそうはいかず毎日なんらかの問題が起きるわけなんですが・・・・笑

 さてなかなか街の写真を撮る機会もなくいい写真もありませんが、少しこちらで撮ったものでもアップしようかとも思います。

この街は、どんな街か・・・・・・
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以前にもあまり治安が良くないと書いたことがあると思いますが、それにはいろんな要素があるんだと思います。

 まずこの街は工場が非常に多く、そのため人も多い。ある意味 急造の街であるようです。
今 経済が伸びている中国ではこの街のようなところがきっといくつもあるんだと思います。

 この街がどんなレベルの街なのかを計る基準を私が持っているわけでもありませんので話は非常に抽象的なんだと思いますが、そんな急造の街にありがちなものがこの街にもあります。
 
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 そういう街にありがちな他の地方出身が多いのも特徴のようです。
そういう地方出身者が沢山集まってきて、実際は労働力が需要をはるかに超えているのも治安に影響しているのも確かなようです。

 犯罪はやはりそれなりに多いようです。
特に引ったくりが 多いようですが、売春 麻薬 などもやはりあるようです。

「この街は好き?」

そんな質問を時々人にしてみます。

「・・・・嫌い・・・・・。」
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以外にもその答えが多く返ってきます。
この街は特別に良くない・・・とか、おそらく治安とか清潔さを言ってるんだと思います。やはり ハンドバックは誰も持たない街(ひったくりが多い為)と いうのは住んでいる方の意識にも相当あるようです。

外国人が多いから嫌だ!
そういう人もいました。
当然 今の中国を象徴するであろうこの街は外国からの資本で成り立っている会社がおおくあります。当然 外国人もおおいわけです。

外国人が多いところは、やはり彼らが落としていくお金目当ての商売が成り立ちます。

ホテルには、ドレスを着た夜の相手をする専門の飲み屋が必ずあるようです。もちろん 4つ星 5つ星のホテルでです。夜の街には、その類の女性も多く 客引きも頻繁に行われています。
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中国は売春などには特に厳しい政策を建前上取っているようですが、中華民族にはあまり法律の重要性は感じられず なんでも自分の利益が最優先される国とのことです。
捕まらなければ それでいい。その意識は間違いなくあるようです。
中国で商売するコツは 人脈だそうです。
いろいろな人にあって ご馳走して顔を広める。いい奴だ!
そういう人脈つくりが成功の全てということです。それが出来ないと 会社を登録することさえままならない・・・と 言うことです。

どちらにせよ・・・裏では相当なお金が右から左に流れているという話です。

話がそれましたが、ここにいる多くの外国人は、韓国人 台湾人 日本人・・・・などです。
彼らが言うには みな同じ顔をしているようですが 見分けは付くという話です。
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・・・・・最近 街を歩いていて自分が日本人だと妙に意識する事が多くなった気がします・・・・・。
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by squeu | 2006-03-18 00:11 | ありふれた日常 | Comments(17)

良い旅香港夢紀行

 みなさん こんにちは

今回は、タイトルにあるように香港に行ってきた話しを少し・・・・そこ タイトルで笑わないように!
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30日に一度、VISAの関係上中国から出なければなりません。

前回の出張(一応社内では長期出張という扱いですので)時にも 当然あったのですが、一度目は迷いに迷ってなんとか海に出る地理を把握したものの、2度目は時間が無くトンボ帰り・・・と、いうなんともやりきれない結果に終わってしまったので今回は少し楽しみにしておりました。
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天気は曇り・・・街に出るのもよし 海側にいくのもよし・・・・
曇りですので街の方が写真的にはいいのかも知れませんが、まあ そんなに来る機会もないので 有名(夜景で有名)な海側に行くことにしました。
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最初 香港に行ったときに迷っただけあって海に行く道はしっかりと頭の中にあります。
と、言っても本当に簡単な道でしかも非常に近かったりすんですが・・・よければ過去ログを見て下さい。

そうこうしているうちに電車はホンハム駅に到着!いよいよ香港へ!!

少し大げさなタイトルですが、こちらに来て唯一あの街から抜け出せるのはこの時だけです。しかも 仕事です・・・一応。
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 と、言うことで本来は 香港に出たら飯を食ってまた電車ですぐに戻らなければなりません。一応 仕事中なもので・・・・・

 しかし そうは言ってもほんの少しくらいは・・・・

今回もそんな甘い気持ちで歩き始めたわけですが、海沿いにずっと歩いたわけですが意外と時間が掛かりました。
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 まあ そこはそれ・・・実際は上司がいるわけでもなく 知らん顔すれば誰にも文句言われる筋合いは本来ありません。と、言うことで本来乗るべき電車を勝手に2本ほどずらした事は、一応内緒です・・・笑。

 一番驚いたのは、観光地だったことです。

考えてみれば当たり前なのでしょうが、こちらに来てそういった所に行く機会がなかったせいか、小奇麗な通りを歩くに妙な違和感を感じてしまいました。
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違和感を感じること自体 可笑しなことなのかもしれませんが、どうも常平のあの小汚さや喧騒には、妙な魅力があるせいでしょうか?
ある意味、日本的な小奇麗さを感じました。もちろん 全く違ってはいるんですが・・・・笑

家族連れやカップルなども多く、こういう場所なら一度泊まりで遊びに来てもきっと面白いんだろうなぁ・・・・そんな風に思いながら、2、3時間の短い観光が終わりました。
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帰りの電車の中で、この電車は本当に折り返しの電車なんだな・・・・

あと 一月・・・・か・・・・・。

いいのか・・・わるいのか・・・・相変わらず答えも出せないまま・・・・・

分っているのは、残り半分のあの喧騒の中での生活があることでだけ・・・・・・です。
        (↓この写真だけ 駅からみた私が住んでいる街の入り口です。)
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by squeu | 2006-03-12 19:27 | ありふれた日常 | Comments(20)

この街角より

 前回 一部の方に好評だったようなので 今回も「街角」シリーズで行きたいと思います。
もちろん 他にネタはありません。

しかし 最近女性客は引く一方・・・・シクシク
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やはり外国に来たからには、その国の雰囲気というものを味わいたい!

だれもがそう思うであろうと思います。

しかし なかなかその国の文化というものを理解するのは簡単ではないと思います。
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その国にはその国独自の背景があり、1朝1夕に分るものでもないと感じています。
まして ほんの少し旅行に来た程度では、本当の雰囲気を感じる前に終わってしまう気がします。

私は2ヶ月いう短い期間しかいないので 表面も分かるのか怪しいものだと思います。

何故 私がこちらに来たのか・・・・実はそんなところなんです。
まあ 中国とはいえ海外で働く機会なんて そうそうあるものではないでしょうし、2ヶ月とはいえ住めば多少違いがあるのかと思います。
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が、現実は休みもあまりなく 会社の敷地内の寮に住まわされていますし そんなに外に出る機会もなく時間だけが過ぎていくようです。
まあ それでも多分日本でずっと仕事をしているよりは変化もあるわけですし、たまの日曜とはいえ 外に出れば まったく日本語が通じない世界にいるわけですから 多少の雰囲気と緊張感は感じているのではないかと思います。
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 そして今ちょうど折り返し地点に差し掛かったところです。

あと一ヶ月 一体なにを感じることが出来るのか・・・なぁ?

今回はサービスカットとして 私が住んでいる寮の入り口の扉の写真を貼っておきます。
この扉二十二時になると鍵がかけられます。もちろん 各個人個人で合鍵はもってるんですが・・・・・これなんであるか分りますか?

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんでも 万一の暴動の時の為と言う事です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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by squeu | 2006-03-05 13:05 | Comments(18)