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葉っぱについて考える・・・・


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 もう 新芽の頃は過ぎましたが、まだまだ新しい生命の息吹の色が雑木林のいたるところで感じられます。
 
 「花と葉」 どちらが好きかそう質問されたら 私は「葉」と答えると思います。

どうしてなんだろう・・・・?

 ここから考えると何かこじつけのようになってしまう気もしますが・・・・笑!

花よりも葉の方が美しく感じるのは、あまり一般的ではないのだろうと思います。

もちろん 花は花で美しいと思いますが・・・・・

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 花はいわば、一時の輝き と言えるのでは思います。
生命が一番燃えるとき、人でも動物でも もっとも輝く瞬間なのかもしれません・・・・文字通り 華やかに あるものは可憐に たおやかに・・・・・おおよそ 昔から言われている文学的な女性の表現は、全てといっていいほど花を表現するのに使えるのではないかと思います。

 そんなある種一瞬の(人生の中でも)艶やかな世界が花にはあると思います。

 それに比べて 葉っぱはどうでしょう?

 花のように一瞬の儚さなど当然あまり感じないでしょう・・・。

しかし 花とは違う種類の輝きがあるのではないでしょうか?

d0047078_16311464.jpg 冬 広葉樹はすべての葉が落ちます。
そして 冬の終わりごろ 春が近づくとどの木の枝にも小さなつぼみのようなものが出来ます・・・・新芽です・・・・・。

 ゆっくり春が目覚めると同時に木も春に目覚めていきます。
その頃の 木の芽は生まれたれの赤ん坊のように初々しくもありかわいらしいものです!



その芽が 暖かくなると同時にゆっくり膨らんで緑の葉をだします!
この頃の小さな葉っぱは、まるで宝石のように輝かんばかりの緑色しています。その小さな中に生命の不思議を沢山詰め込んでいるように見えます。

 やがて少しづつ大きくなって 葉がしっかりと開くと 森中が若葉の香気で一杯になります。
どこを歩いても 若葉が目に痛いほど鮮やかで その中で光の精が遊んでいるかのように・・・・・・

 差し込んでくる光を森が包み 森の中の幼稚園のように 光と戯れ遊んでいるのが見られます。

 紅葉の季節 一年中で森が一番騒がれる季節ではないかと思いますが、この季節の森は紅葉にまったく引けを取らないほどの輝きがあります。むしろ 森中に生きる力が満ち溢れていてこの季節の方がすばらしい季節だと思います。

 そして夏 葉の上に一杯光を浴びて生命の糧を作りだしています。

 ここまで 書いてきてどうして葉っぱなんだろう・・・・?

 そんな自分への疑問も少し解けてきたような気もします。
葉っぱは、木にとって生命の営みそのものなのではないでしょうか?

私たちが大地に根をはって生きるように、木という一つの世界で生きている小さなそれぞれの命そのもののような・・・・すこし極端なイメージですが、そんな 生きているエネルギーに満ちている・・・・・・気がします。


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 どこにでもある葉っぱですが、私たちが地球上のあらゆるとこに住んでいるように・・・また 私たちもその中で 一人一人は小さな存在です。

 葉っぱも 有象無象の中の一枚である・・・・・だたの 「葉っぱ」ですが、その小さな存在の一枚一枚が 生命の輝きそのもののような気が致します。
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by squeu | 2005-05-29 16:33 | 葉っぱの会

見上げると空 見下ろすと

 青い空が 広がっている。

白くもが浮かんで ゆっくりと流れて行く・・・・。

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ありきたりの事かも知れないが・・・・・・

大人になると 子供の頃見ていた景色がだんだん見えなくなるようだ!

生活に追われるいるのか・・・人生に疲れるのか・・・
何故か 体力も落ちて体の柔軟も無くなってくると 気持ちの柔らかさまでなくなってくるように思える。

 右を見ても左を見ても何かやるせない気持ちになることはないだろうか・・・?
 
   「人生に行き詰る!」

だれもそんな経験を一度や二度はした事があるのではないだろうか・・・・?

 ふと見上げると青い空が広がっている・・・・・

通勤の混雑した道しか見えてなかったのだろうか・・・・不思議だ。

 空はいつも そこにあった筈なのに・・・・


雨の日には、車のガラス越しにキラキラと光る対向車や街頭のライトが水玉に反射し幻想的な夜の始まりを演出している・・・・。

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  -ある晴れた日ー

高い空を見上げる・・・・子供の頃感じた風が心の中を爽やかに通り過ぎていく・・・・。

・・・・・・ふと目が道路わきに行く・・・・・・d0047078_1058292.jpg

d0047078_10411894.jpg道路の端で花が咲いている・・・・・そこには、小さな蜂や虫たちが花の花粉や蜜を貰いにきているようだ。

 しゃがみこんで目を細めてみると

そこには驚くほど沢山の虫たちがいた・・・・・。

蜜を吸うもの 何をやっているのかわからないものもいるが、どの虫も一所懸命にやっているように見える・・・・おかしいくらいに・・・・・・。

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小さな虫たちの中には、交尾しているものもある・・・・・・こんな道路の道端で・・・・・



瑞々しく生命の営みが・・・・続けられていた・・・・


                   ・・・・・はじける太陽の下で・・・・
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by squeu | 2005-05-23 19:30 | ありふれた日常

人のらくだ

 みなさんは 「人のらくだ」という歌をしってるでしょうか?
これを知っていたら間違いなくおじさんだと思います(笑)。

昔 なにかのドラマの挿入歌だったと思うんですが、大変マイナーな歌だと思います?。
しかし この歌・・・ずっと耳に残ってます。

 みなさんは現実社会において いろいろな立場にたっておられると思いますが、どんな立場にいようが 何かしら人間関係やしがらみを背負っていると思います。

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 大都会という名の砂漠で ひとのらくだがいきてる。

         (中略)

 無口ならくだの群れだけが 蹄を引きずって西へ消えた

 生きていたい 生きていたい だけの人のらくだ

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なんだか やるせない感じの歌ですがある意味真実をついているような気がします。

 沢山のことを考え 沢山のルールにしばられ そして生きている。

しかし どの社会のルールも何故生きているのかは、問題にすることがあまりない気がします。「人は人生のほとんどを感情で判断する」そんなことを言った精神分析家もいたと思いました。

人とのしがらみ 仕事での行き詰まり 上司とのいさかい 家庭の問題 日常の中でそんな問題が起きて行き詰ると この歌を思い出します。

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 生きていたい 生きていたい だけの 人の らく~だ♪

 やるせなさはあるかもしれませんが、私にとって 世間や人間関係とか難しい問題なんて関係なく 「だた生きているだけなんだ!」・・・そう 思えるところがなんだか安心感とも 安らぎともつかない気持ちを持ってきてくれます。

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 生きていたい 生きていたい だけの 人の らく~だ♪
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by squeu | 2005-05-17 22:03 | ありふれた日常

不思議なチョウ

 本日 森へ散策へ行きました。


d0047078_15542662.jpg朝 少し早かったせいか、あまりトンボやチョウの姿はみられず 
家に帰る時間(妻との約束)も押し迫ってきたので途中で折り返す事にしました。

「やはり 散策 撮影になると2,3時間ではたりず、どうしても一日潰れてしまうなぁ!」

そんなことを考えながら 途中の池まで戻ってきました。

どんなに急いでいても 池には寄ります(笑)。

池にはトンボがいますし、時々蝶もやってきます!

案の定 いました!

コミスジです!コミスジはこの間撮ったんですが、一応眼の間に来るものはなんでも撮っておきます・・・笑。

いつものように行ったり来たりする蝶をじっと待ちます。

 出来る限り足元近くに留まってくれないと アップは狙えませんし、留まっている蝶に近づいていくとある程度の距離で必ず逃げられます。ですから 最初に出来る限り近くに留まってくれるのが私の撮影の条件です。

 そんな時私は最近覚えた「コッチャコイ ビーム」を放ちます!(コッチャコイビーム=単にこっち来い!と 口の中で呟くだけです。)

 種類にもよるんでしょうが、意外と同じような場所に戻ってくるんです。
きっと 私たちには分かりませんが、蝶やトンボにはお気に入りの場所の条件があるんだと思います。
 留まる、近づきながら撮影、そして逃げられる。
いつものようにそんなことを繰り返していると、まるで バカにしたように体の周りを遠回りに飛びます。

 そこで留まれ!そう 思いますが、そんな思いが通じたことはもちろんありません。
何度目かに体の周りを飛んでいるとき 出来る限り体を動かさないように目で追っていると突然消えるじゃないですか?

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 どこだ?
息を殺しながら 周りの地面を見回します。


いません・・・・逃げられたか!・・・そんな 事はよくあることですので あきらめて帰ろうとすると・・・フトモモのあたりに止まっているではありませんか!

 今回のレンズは最短撮影距離 95ミリ・・・つまりフトモモのあたりではピントがあいません。
仰け反りました!背筋がふるえるほど・・・それで撮れたのが一枚目です!

まあ しゃないか?そう 思いながら歩くと 当然 蝶は飛んでいきます。
蝶がズボンに留まるなんて意外と珍しい経験をしたんじゃないか?そんな 事を考えながら他になにかないかと探すとまた蝶がひらひらやってきます・・・・?

 一体なんなんでしょう?また 留まります????
蝶ってそんな虫だったっけ????
いや たぶんそんなことはないはずです!トンボはそんなのがいますが、蝶はほんの少し近づくと逃げてしまう 結構やっかいな奴です。

まあ 一応撮影しました。
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今回はさっきよりも下ですので問題なく撮影できました。

もういいか!
そう 思い歩き始めても 逃げません???まったく 不思議です。それでも 少し歩けば、どこかへ行きます。




立ち止まると また・・・・もしかして 体から何か甘い匂いでもでてるんじゃないのか・・・・?糖尿じゃ・・・・・ないよな・・・・・・。
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by squeu | 2005-05-15 14:52 | 雑木林

あなたは何をするものぞ・・・?

 どうも 最近このプログの内容が虫に傾いてきている気がいたします。

いやいや 前回はペンギンだったか・・・・内容がちがう?まあ まあ

と、いうことで(どういうことで?)今回は、虫の不思議を見つけました。



 今回の主役は「コツバメ」です!
えっ ガ?なにをおっしゃいます!彼女はれっきとした蝶です。

この蝶は、名前から連想できるかもしれませんが、非常に早く飛びます。見られる期間は非常に短く初春の一月くらいのようです。
 しかし 分布が広いのでそれほど珍しいと訳でもありません。

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d0047078_063886.jpg私がこの蝶をみつけたのは、いつもの雑木林なんですが、地面に止まってなにかやっているようなんです・・・・?

現場で分かったのはなにか白いものを口のところ(本来は口はストロー状のところだけですから、何もないはずなんですが)に 持っていっているのがかろうじて分かる程度でした。
 また コツバメ自体 シジミチョウ科に属するだけあって 小さなチョウですので肉眼では限界があります.。

 左の写真ですが、少し見にくいかもしれませんが口(ストロー)をつかって 小石(でしょうか?)を上手に持ち上げています。
 ちょうど象の鼻のように使っているようですが、何をしているんだろう?d0047078_0165442.jpg



最後は 口(象でいう口の位置)に持っていってます????

コツバメはこういったことをよくするチョウなのかもしれませんが、私は始めて見ましてので本当に不思議に思うやら感心するやらです。

今年はまだ始まったばかりですので、沢山の不思議にあえるだろうと思うと心が弾むのを覚えます。
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by squeu | 2005-05-13 22:09

引越しいたしました。

d0047078_15351196.jpgこの度 プログの引越しをすることにいたしました。

いままで コメントいただいた方ありがとうございました。


理由は 以前のものだと 1000文字以内しか対応できないのが、私には非常に足かせと感じておりましたので(いつも そんなに長い文章を書く訳ではあいませんが・・・笑)

ともかく新規一転、これからもがんばっていこうと思います。


ただ いままでコメントをいただいた分については、ほとんどが 消えることになると思いますので、今後 より一層力を入れていきますのでご容赦の程よろしくお願いいたします。


比較的新し物については、後でコメントを移動させようかとも思っておりますが、まずは挨拶までとさせていただきます。



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by squeu | 2005-05-13 19:19 | ありふれた日常

虫の不思議

d0047078_12103598.jpg これは動物にも言える事かもしれませんが、よく

「なんでこんな風に(主に形)なっているんだろう?」

そんな風に思うことがあると思います。

 今回の主役は「モモブトカミキリモドキ」です。



この虫 モモが太いんです!競輪選手か スピードスケートの選手を思い出してくれると非常にわかりやすいのですが、しかし彼らの場合は、そこをしっかりと鍛えてああなるのであって最初からああではありません。

いったい なんの為に・・・・謎は深まります。


貼り付けた画像がその虫なんですが、人間と違い鍛えた筋肉とは違うと感じますし、現に同じような虫でモモが太いないものもいるようです。







<モモブトカミキリモドキ>
体調=5.5~8ミリ 
ツチハンミョウの仲間のようです。カミキリ虫の仲間ではないようです。
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by squeu | 2005-05-04 22:46

春の生命

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耳元で大きな羽音がする。

 蜂か虻の類かな?

 そう思って気にも留めなかった。
数メートル先の地面にチョウが 留まったのが見えた。そーと カメラを構える・・・・が、逃げられた!

 チョウやトンボは、一旦逃げてもまた同じような場所に戻ってくることが良くあるので私はカメラを構えたままじっとその場で立っていた。

 やはり来た・・・・また 逃げる・・・さっきからしている耳障りな羽音は一向に止む気配はない!
 数回 繰り返すうちにどうやら羽音の主はチョウであることがわかった。

 一体 そんな羽音をたてるチョウとはどんなチョウなんだろう?そう思いながら撮影をした。

 帰宅後、自宅のモニターで見て初めて気付いたが、羽がボロボロになっていた。ここで初めて羽音の正体がわかった!

 軽いショックのような物があった。羽の先がほとんど無くなって骨とは言わないだろうが、そう団扇の先がボロボロになって骨組みが見えている状態になっていた。
 
   
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 「蝶の気持ち」など もちろんわかるはずも無いが、痛々しい感じがして妙な心持になった。

                    

「また 何故そうなったのか?」
わかるはずも無いこと考える・・・・ただ 傷ついた虫や動物はほとんどの場合その先 生き抜く事はできないだろう!と、言う事はいえると思う。

 もしかしたら寿命なのかもしれないが、こんな羽の蝶は見たことがない・・・・しかも 春先に


 生命であふれかえる春・・・ひっそりと佇む春先の生命であった。


<今回出あった蝶>
 羽の先がボロボロの為はっきりとわからないが、たぶん「ヒオドシチョウ」であると思う。このチョウは、成虫のまま越冬するそうだ!春先に 日光浴をするらしいのだが・・・おそらく私が出会ったのは、そんな一幕だと思う。
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by squeu | 2005-05-01 22:39 | 雑木林