どたばた上海紀行(出張)

おひさしぶりでございます。

また 少しさぼった形となりましたが、今回は私のせいではありません。

何を隠そう会社のせいであります。
今回はそんな会社のせいでどたばたしたここ一週間を振り返ってみたいと思います。
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(七夕の飾り付けのセントレア空港)
 金曜日 それはほとんどのサラリーマンにとってとても大切な日であると思います。

月曜から苛め抜かれやっと今日で終わる・・・と一日我慢すれば・・・・みなさんもそんな気持ちを心に秘めて出社するのではないでしょうか?

そして 私も毎週の如くそんな気持ちで仕事に出かけたのでありました。
しかし この日は、前日から大きな問題がありましたが、

私は心の中で 「関係ないね!なぜなら今日は金曜日!!」そんな事を気持ちの奥底に隠して誰にも目を合わさないように、問題が大きくなっても私に被害が及ばないように・・・・そんな 願うような気持ちでいたのも確かでした。

 朝の一時間が過ぎ 問題はきっと上のほうで話し合いでもしてるんだろうと、鷹をくくり始めた頃、どこからともなく

「本社の会議室にすぐ行ってくれ!」

そんな言葉が聞こえたような気がしました。

振り向くとそこには、やけにニヤニヤした上司の顔が・・・・。

「なんすかぁ!」
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(夜の上海1)
言葉は心を表します。
私の口からは、投げ捨てるような言葉が自然とでていました。
それを受けた上司は、

「すぐ行け!」

これまた 見事な返し文句が帰ってきました。

「って、お前が行けよ!」

こうなると売り言葉に買い言葉!私は、それに対してストレートに対抗するかのような言葉を口から出さず 心の中で言っていました・・・ガクッ。

ここで少し補足いたしますが、その会議室というのがその時間に呼ばれるとまず間違いなく役員連中さまが好き勝手なことを喚き散らし我々善良な社員を窮地に落とし込もうと常に画策しているような場所でして、特殊な性癖でもない限り絶対に近くにはよりたくない場所でございます。

仕方なくその鬼門とも言うべき方角に向かいました。
理由は終末から 大きくなるとかねてから予想していた、問題の説明となります。
説明と言っても こちらが説明してほしいほど材料に乏しく 何をいっていいのやら・・・・

・・・・・・・・・・・・・会議室にて・・・・・・・・・・・・・・・

「で、どうなの?」

そう 問い詰める目の前の役員様に向かって

「わかりません!!」

と、私はきっぱりと答え・・・たかったのですが。
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(夜の上海2)

「えーっとですねぇ・・・これに関してはかくかくしかじかでして そのなにがなにしてなんとやらで このような問題になったと思われます。」

と、何故か訳の分からん(本人が説明してほしいくらいですから 筋の通る説明などできるわけがありません。

そのあともああだ こうだといろいろと言われながら解決のめどのない不毛な会話が永遠と続きました。
 私は痺れを切らせて つい

「ここで問題を話し合っても解決しませんので、現地に他部署の人を飛ばして確認・是正させるのが、一番早い解決さくと思われますが・・・」

と、偉そうに役員に進言してみました。
他部署といったのは、そこが専門になるべき問題であって 私の所属する部署とは多少仕事の内容が違うからであります。

そのとき一番奥にいた 常務の重い口が開きました。

「分かった それじゃあ 明日行ってくれ!」

だからくそじじぃ それは俺達の専門じゃなくて別の部署だっていってるだろ~がよ~!
と、いうようなことが言えるわけもなく かろうじて

「はあ?」
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(夜の上海3)

と、、間の抜けたような返事をしていました。
ところが その「はあ?」を、行くと勘違いしたようで、そのままチケットを手配しやがりました。

ここまでくればとる行動は一つ・・・・誰かを巻き添いににするしかない!
そう思った私は、もう一つ進言いたしました。

「ええ あのですね、今回の件は機械的な検証も必要となってくると思うのですが、そちらが分かる人間も一緒に行ったほうが本来の問題の解決も早くなると思われますが・・・」

それに大して役員一同

「よし じゃ誰が出来る!」

と、簡単に話が進みます。なんて思慮のない奴らなんだ!(そんなことを心の中でつぶやきつつ一人ほくそえんでいました。)

とりあえず 明朝のフライトで期限は来週の金曜日まで、だが、解決のめどが立たないのでチケットはフリー(フリーってそれは勘弁してくれよ!と、会社の冷徹な判断にいささか閉口していました。)
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(ピントも合わないホテルの部屋@夜中)
だいたい 段取りのついたところに 役員B=専務様がのっそりと登場!!
(この専務様が無く子も黙らせるともっぱら評判の強引な方なんです。)

だいたいの予定を下っ端の役員に説明させてから 一言

「明日いったら一日解決が遅れるだろ!今日行け!!」

(なんつー 無茶なことをいいんだこの人は!近いとはいえ海外だぞ!飛行機でいくんだぞ!)
と、心の中では半べそ状態の私は尻目に、いつの間にか16:00のフライト・・・ちなみにその時点ですでに12:00になっており 帰宅して(会社から約1時間)1週間分の衣類などの用意をし 飛行場まで(2時間)とすでにむちゃくちゃとなっております。

そんなもん間に合うか!
と、そんな会話のなか 専務様が一言

「それをなんとかするのが 君の仕事だろ!」

って、俺は一体なんの仕事をしてると思ってんの?おっさん 俺はツアコンか!

と、思っていたらその専務様が来て 

「おまえなんでまだいるの すぐ帰れ!」

と、やさしい言葉もかけて頂いて ともかく用意のために自分の机で準備をしていましたら 結局 18:00のフライト変更になったようで一安心・・・するほどの時間はないんですが、ともかくとっとと家に帰り なんとか飛行場に時間前に到着することができました。

もちろん 巻き添えと一緒に・・・ニヤリ

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(部屋に続くホテルの廊下)
上海空港に着き ホテルでチェックインしたのが、11時30分(現地時間10時30分)それから 日本料理店に取引先の責任者(現地の会社の日本人)3人を呼び出し 打ち合わせ・・・・

(この人たちもかわいそうに・・・)と、心の中では思いましたが、私達も負けずにかわいそうなんです。

そんなこんなで2時間ばかり打ち合わせをして、ホテルに帰り既に現地時間でも日付が変わっているのに、風呂に入り何故か 打ち合わせのまとめをしメールをしたのが・・・・これ以上 自分がかわいそうで言えません。

そんな 悲惨とも言える初日を乗り越え 翌日から地獄の1週間が始まるのでございました。
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(夜中にPCを開く私)
つづく・・・・時間があればですが・・・・、
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by squeu | 2007-06-24 19:31 | ikokuにて・・・


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