裏切りのイタリア

私が降り立ったのは、イタリアはベニスのマルコポーロ空港です。
おおーなんか、格好いい名前です。それにベニスと言えば、あの世界的に有名な観光地です。いよいよイタリアへ入国です。

飛行機を降りて・・・えーと荷物を受け取って・・・えっ?もう外でるの?
「俺、入国のハンコ欲しいんだけど・・・・」
そうです。ここはユーロ圏内、ハンコないんです。
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おっさんわけももわからず外にでて、ちょっとショックを受けております。
ただ、この空港はそれほど大きくないこともあるとおもいますが、私が知ってる普通の空港システムですので、なにも迷うことがありません。つーか、フランクフルト空港おかしいだろ?と、改めて思いました。

まっ田舎者には、都会の大空港は無理と言うことです。どうせ二度と行かないからよしとしましょう。

そして、流れるように空港の外ででます。
ここで訪問先の運転手が待っているはずです。名前をルチアーノ(だぶんそう読むとおもいます)さんです。おおー居ました。いかにもイタリアン的なおっさんです。ハンコがもらえなかった外、全て順調なんですが・・・・・会話が出来ない。
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そう、このおっさん片言も英語しゃべれないようです。
そりゃ外国語だからしょうがないんですが、俺は全くイタリア語なんて喋れません。おっさんはおっさんで、なにか喋りますが、答えようがないですし、私は私でちょっと喋りかけますが、向こうも答えようがないのでしょう。会話になりません。

ちなみにこのおっさんと、ホテルまで一時間ちょっとの旅となります。
考えてみたら、この通じないシチュエーションは実に久しぶりの気がします。ドイツでは、活動範囲が狭かったせいもあるかも知れませんが、英語で問題ありませんでした。フィリピンも、どこでも英語が通じますし、その前の中国と韓国くらいでしょうか?

しかし、中国も最後の方は簡単な会話ならできてタクシーでも困らなかったことを考えると、ずいぶん前の経験です。ちなみに中国語は、今は完全に忘れています。

まあ、凸凹といった感じでおっさんと会話にならない会話をしていると、ふいに何かを渡されました。よくわからず食ってみると、ミント味のミンティアぽいやつでした。味が少しミントがきついだけで日本のものとほぼ同じであったので、やはりそれほど変なものはでてこないだろうと、少しイタリアに対して安心感を覚えました。

まあ、おっさんの言ってることは多少は雰囲気でわかるんですが、返しようがなかったです。そうしている内にホテルに着きました。
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おっさん、丁寧にフロントまで連れて行ってくれたと思ったんですが、明日の朝の時間をフロントのおばさんに訳させたかっただけみたいです。

「心配すんなよ!おっさん。さっきみせた数字だけで十分理解できるから。」
と、思いましたが、8:30の出発が8時頃に出てこいっておばさんに言われて、何?と思いましたが、まあ黙ってました。どうせ通じないから・・・。
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by squeu | 2016-03-16 23:10 | ikokuにて・・・


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