数年ぶりのコミスジとの再会
2014年 05月 08日
今回は、コミスジに合いました。
まあ、非常に良く見かける蝶ではありますが、私の場合少なくとも数年は見ていませんでした。
改めて見ると、黒い翅に白い筋映えてなかなか美しいと感じました。
しかし、翅の翅を畳むと表面は茶色だったりしますので、光の辺りかたによっては茶色に見えたりします。なかなかお洒落な奴です。
飛び方も特徴的で、翅を動かさずに水平に飛んでいたりしますので、モンシロチョウなどしか知らないと、なんだこれは?なんて思ったりします。
しかし、フィリピンでみたモンシロチョウ(実名はしりません)が、少し翅を水平に止めて飛んでいるのは本当に驚きでした。
*あっちのモンシロチョウは、みんなそんな飛び方をしていました。
久しぶりに撮影したので、頼まれてませんが余分に画像を貼っておきます。
この蝶、私は一頭だけを撮ったと思っていましたが、最初のものは翅が少し破れていますので、違う個体であったようです。
ちなみに私が撮影しようと、構えている時にズボンの袋は議に止まるという、嫌な奴でした。
コミスジに止まられたのは、今回初となります。自慢にもなんにもなりませんが・・・・
で、一種類だけでは淋しいとお思いのあなた、そんなことは決していたしません。
コチャバネセセリです。
この種類は、ジェット機のようなと表現する方もいますが、結構な早さで飛翔しますし、また格好も飛行機のようで精悍です。
今回は、カップルで登場していただきました。
で、最後を飾るのは、カラスアゲハです。
今まで気が付かなかったんですが、カラスアゲハの目って白かったんですね。
その白い目で私をじっと見つめていました。
*これはほぼストーカーの発想と同じかもしれません。
ともあれ、本日も少ないですが、蝶達との再開をはたし私でございました。