季節の終わり
2013年 11月 02日
既に早朝等は、息が白くなる時があります。
またここ最近、急激に冷え込んで、まだ暑いと感じていたと思っていたのが、冬を感じるほどに肌寒くなりました。
あちらこちらで、急激な温度の変化に風邪を引いた方もちらほら見受けられます。
とりあえず私は、風邪は引いておりませんが、なんだか肩が凝っています。
これも急激な冷え込みのせいかと少し年齢を感じております。
この季節、いよいよと感じることは、人によりいろいろとあると思います。
残り少ない今年を考える、衣替えや、こたつを出したり冬支度を始める人など季節の変わり目はいろいろとやることがあり、その分感じることも多いのではないかと思います。
さて、相当長い振りではありますが、私が感じた季節の変わり目は昆虫です。
春夏とたくさんの種類の虫達が入れ替わり、季節を謳歌しますが、この季節はいよいよ昆虫の数が激減してきます。
もちろん花等も少なくなり、一部が枯れたような花等もよく見かけるようになります。
昆虫は変温動物なので、この温度の変化に関しては私たちよりもよっぽど素直に感じると思われます。
やはりこの季節になれば、もう昆虫はいないな!雑木林を散策しながら、少し残念に感じ始めた頃、ふと数少ない花を見ると、居ました。
えっまだいるんだ。
少し嬉しくなってとりあえず撮影しておきました。
しかしこれで見納めかな?
それもしょうがないと思った頃、今度は蝶を見つけました。
「う〜ん、まだいるんだ。」
見つけたのは、少し暖かくなり始めた10時から11時頃だと思います。
この季節は、早朝よりも温度が上がる昼間の方が昆虫の活動が活発になるのかな?
次は、昼過ぎにでも出没してみようかと思います。
と、考えているとトンボがとんで行きます・・・と、いうより飛んでいってしました。
やはり、久しぶりでだいぶ勘が鈍っているようです。
と、言っても完全な自己満足で、そのトンボを撮ったところ誰も褒めてくる訳ではないのですが、何かくやしさを感じるあたりは、もう少し現役でいられるのかな?
そんな風に思いました。
まだ 紅葉も撮っておりませんので、今年はもう少し写真を撮りたいと思います。