少しずつカウントダウン

実は後、1月と一週間でフィリピンとはおさらばです。
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まる2年間いた事になります。
いろいろとあったと言えばいろいろとありましたが、名残惜しいかと言われると、まだまだそんな気持ちにはなりません。

きっと、もうすこし時間が経てば、そう思うようになるのかも知れませんが・・・。

今回も特にネタはありませんので、フィリピンの不思議について書きたいと思います。

私達日本人が、現地に行くとこう呼ばれます。

「Sir.」

まあ 普通知らない人には敬称としてSirを付けると言うのはありますが、他にも理由があります。
それは日本人が管理側の人間であると言う事からです。

フィリピンは、階層社会と言っても過言ではないと思います。
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金持ちの子供は金持ちです。
小金持の子供はやはり小金持になる事が多く、庶民の子供は庶民、そしてスラムの子供はやはりスラムで暮らし、ストリートファミリーの家族はやはり将来においてもストリートで暮らす事が多いようです。

もちろんそれが全てではないと思いますし、またそう信じたくもあります。

何故 こんな事が起きるかと言うと、教育にお金が掛かるので、それを捻出できるかどうかというのも非常に大きな問題であると思われます。
所謂、「貧困の連鎖」や「貧困の相続」と言う問題です。

しかし 不思議なのはそれ程はっきりと分かれていても、お互いに気軽に話をしているところを見ると特に、それによって差別などは内容に感じます。
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しかし実際、例えば結婚などは同じ家格の家以外との結婚はなかなか大変なのが現実のようです。

何故かと言うと、こんな話を聞いた事ないでしょうか?
フィリピンの人と結婚して親戚まで面倒目て云々とか・・・・。

これはどうも日本人だから起こる現象ではなく、同国人同士でも事情は全く同じであるようです。
つまり、家格が合わないとお金の話もそうだし、同じレベルの付き合いが出来ない。
また フィリピンは離婚がなかなか出来ない国でもありますので、その辺り慎重にならざるを得ないのかもしれません。

つまりそう言う国民性を持った人達と言う事になります。
逆にフィリピン人と結婚して、現地で破産したりする日本人もいます。

「金の切れ目が円の切れ目」
と、言う言葉があります。

日本であっても一家離散になるケースが非常に多いと思いますが、ところ多くのフィリピン女性は一文無しに成っても離婚せずに日向に日陰にその男性を支えるタイプが多いようです。

つまりお金があればみんなに分けなければならないが、お金がなければ誰かから援助してもらえるのが当たり前の不思議な社会です。

ある意味、愛すべき国民性とも言えるのかもしれません。
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もちろん、それはフィリピンの奥底まで突っ込んだ人でないと体験出来ない事ですので、私のような表面を通り過ぎるだけの人間が体験できる事ではありませんが・・・・

おわり
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by squeu | 2013-02-23 20:41 | ikokuにて・・・


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